今年度、国公立大学模擬講義を3回に分けて実施しています。第3回目は小樽商科大学の模擬講義を実施しました。小樽商科大学から乙政佐吉教授に来校していただき、『会計情報を通じて意志決定をしてみよう』という題目で、本校1,2年次生徒15名に講義をしていただきました。会計学という学問に基づき乙政先生から出題される様々なケース問題に参加生徒たちは電卓を駆使して挑戦しました。難しい勉強に苦戦していましたが、生徒たちにとっては大学の講義に触れてとても有意義な時間となりました。
今年度3回にわたり国公立大学模擬講義を実施しています。第2回目は弘前大学の模擬講義を実施しました。弘前大学とzoomで接続し、渡邉純教授による『検査技術科学専攻・細胞検査士養成課程』の紹介と、『癌とは』と題した授業を行っていただきました。本校1,2年次生徒17名が熱心に講義を受け、大学進学に向けて今後ますます勉強に励まなければならないという決意を改めて持つよい機会となりました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
今年度、国公立大学模擬講義を3回に分けて実施しています。第1回目は室蘭工業大学の模擬講義を実施しました。室蘭工業大学から藤木裕行教授に来校していただき、『スポーツ工学・バイオメカニズムと物理学』という題目で、本校1,2年次生徒7名に講義をしていただきました。後半には、大学進学を希望する生徒に向けて、大学進学に対する考え方をお話ししてくださり、参加生徒も熱心にお話を聞いていました。本校生徒の進路活動の大きな一歩となり、大変有意義な時間となりました。
11月20日(金)に生に関する講演会を実施しました。
講師に、
ひだまり助産院 院長 佐藤 真紀子 氏をお迎えして、「命の性の話 身近にある性について」と題し、ご講演をいただきました。
佐藤氏は臨床現場の実体験をもとにした性の話を通じて、岩高生に主体性のある自律した生き方を説いてくださいました。また、生命の誕生の尊さと重さを踏まえ、生きることの素晴らしさをお話しくださいました。
11月6日・8日・13日・15日と4日間にわたり、岩内町郷土館とのコラボレーション企画で有志生徒が郷土館の資料館のお手伝いを行いました。
当館は12月~3月末まで休館となるため、展示品のリスト作成のためのサイズ測定や写真撮影、整理整頓などを実施しました。
郷土館スタッフの枝元さんから、丁寧な解説もしていただき、貴重な文化財を間近に見ながら、岩内の歴史を知ることのできる、とても有意義な時間を過ごしました。
11月7日(土)本校野球部一同が、野球部の補食を提供して下さる選手の保護者宅に伺い、感謝の気持ちを込めて奉仕活動を行いました。農作業のお手伝いとしてビニールハウスの片付けの一部をお手伝いさせてもらい、選手一同一生懸命に作業をしました。私たち野球部が毎日元気に活動できるのも、それを支えて下さる多くの方々のおかげであり、感謝の気持ちを持ってお手伝いさせていただきました。これからも元気よく野球に励んで参ります。奉仕活動を受け入れて下さり、ありがとうございました。
10月29日(木)30日(金)の2日間、本校3年次生徒の進学Ⅱ期推薦受験希望者模擬面接を放課後に実施しました。就職受験希望者模擬面接に引き続き、北海道教育庁後志教育局から面接指導員の堀内一正様に来校いただき、本校生徒の面接指導に当たっていただきました。進学受験希望者にとって本格的な受験シーズンとなり、日頃から緊張感が漂う中で、受験生は面接の難しさを痛感しながらも一生懸命に受け答えをしていました。11月から早速推薦受験者の受験が始まっています。岩高生が自らの進路を実現することができるよう、教員共々応援しています。
10月10日(土)に「どさんこ子ども地区会議」が、はじめてZOOMを使用して後志管内の小・中・高が20校のそれぞれの生徒会が参加して開催されました。今回の目標は“いじめをなくすため大切にしたいこと”についてです。岩内高校からは前会長の鈴木聖さん、現会長の近藤麗来さんの2名が参加し、全体の司会進行を務めました。ZOOMの操作に不慣れなところがあり戸惑うところもありましたが、さまざまな意見や取り組みが発表され各校とも真剣に聞き入っていました。岩内高校からは生徒会が主導して実施した「いじめ・ネットトラブル根絶プロジェクト」をもとに、SNSとの距離の置き方や差別に関する問題意識についての発表が行われ、他校の生徒会から生徒個人が当事者意識をもって取り組んでいることを評価されていました。最後に鈴木聖さんから今後ともこのような活動を継続的に行うことによっていじめを根絶していきたいとの声明をもって終了となりました。