岩高トピックス

日本史探究の授業より

先日出された課題の提出日がきました。

恐る恐る課題を確認していくと、まだまだ粗削りな部分こそあるのですが、こちらからの問いに対してのアプローチが随所に確認できるものでした。(添削前の課題をいくつか掲載します)

 

日本史の細かい知識は社会において役立つことは少ないです。この授業で培う能力は、ある出来事に対しての「原因・結果・影響」について調べて、史料や資料等を解釈してそれを論理的に説明すること。

社会に出て何かしらの事態があったときに、どう調べて・どう分析するかという方法を身に付けていれば大きな力になります。

教員側は調べ方を教えること、より良い問題提起をすべく研鑽します。授業を通して切磋琢磨していきましょう。