公益財団法人日本教育公務員弘済会の「令和6年度高等学校等給付金事業」の選考において本校1年次の女子生徒が給付対象者として選ばれ、過日校長室で受領式が行われました。目録を受け取った彼女は「私は進学を希望しているので将来のため大切に使わせていただきます。」と笑顔で答えました。今年度同会の事業からは「デジタル生物顕微鏡」の贈呈も受けています。心より感謝申し上げます。
21(木)学校運営協議会が行われました。当日は12名の委員が出席し今年度ここまでの教育活動、また岩内高校のこれからについて多くの意見が出されました。次回は2月下旬の予定です。
11月20日(水)生に関する講演会を実施しました。
講師に満島てる子さんをお迎えして、『LGBTQって"知って”る?~基礎知識から社会的現状まで』と題して御講演いただきました。
生徒達からは
「LGBTQの言葉だけ知っていて、どういったものか知らなかった」
「思ったことを人に言えないことはとても苦しいと思った」
「満島さんが勇気を出してカミングアウトした話はかっこいいと思った。」「素敵!」
「もっとみんなが自分らしく生きれたらいいのに」
「寄り添う気持ちを大切にしたい」
など理解を深め、肯定的に受け止める感想が多く寄せられました。
【満島てる子さんプロフィール】札幌市でLGBTQプライドパレードを開催している団体《さっぽろレインボープライド》の実行委員長であり、HBCテレビ《今日ドキッ!》のゲストコメンテーターやHBCラジオ《したっけラジオ》のパーソナリティーなど多岐にわたり活躍。11月は公演活動で全道各地を飛び回り、本校での講演前の総移動距離はなんと1200kmを超えたそうです。
11月7日(木)に1年次を対象に地元企業研究会が行われました。
企業の方々から直接、業務内容や社会貢献の姿勢などについてお話を伺うことで、地元企業に対する理解を深め進路選択に役立てることを目的としています。
生徒は「岩内町役場」「共和町役場」「北海道信用金庫」「株式会社進栄」「北海道電力株式会社泊原子力事務所」「コミュニティホーム岩内・岩内ふれ愛の郷」「きょうわ農業協同組合」「いわない温泉髙島旅館」「住鉱国富電子株式会社」(全9企業)から興味のある3企業の話を伺いました。
今まで曖昧だった業務内容などを詳しく説明していただき、新しい発見や理解を深めることができたようです。
本校ICCがハロウィーンに向け大きなカボチャをくりぬいてジャッカランタンを作成しました。元々アイルランドではカブだったのがアメリカへ渡ってからカボチャになったそうです。毎年ハロウィーンの日(10月31日)にカボチャのろうそく立て「ジャック・オー・ランタン(ランタンを持ったジャック)」を作り、良い霊を引き寄せ、悪霊は近寄らせないという効果があるとのことです。これで岩高もばっちりです! (ついでにパンプキン・パイも作りました)