神恵内線代替交通として今日から「しおかぜライン」の運行が始まりました。
始発直前のバス。
始発の川白停留所では式典が行われ、本校生徒が第一号として乗車しました。
しおかぜとともに走るバス
朝7:30にその第一便が「岩内高校」バス停へ到着。
15名の生徒が笑顔で下車してきました。
乗車した1年次男子は「快適です!」と語っていました。
ネーミングから車体のデザインまで、本校生徒のアイデアによるバスが地元を走ることに感謝し、誇りに思う岩高生です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
先週の試運転の際に、車体デザインを担当した美術部と書道部の生徒たちが乗り込んだ時の写真も併せてご覧ください。
9月20日(金)に行われた後志総合振興局、後志教育局主催の職場見学ツアーに参加してきました。
訪問企業は中央バスニセコ観光開発株式会社(宿泊業・サービス業)、株式会社ニセコ蒸留所(食品加工業)、コアレックス道栄株式会社(製造業)です。
生徒たちも実際の現場を目にしながらそこで働く方の生の声を聞くことで、ワークシートへの記入や企業へ積極的に質問を行うなど、意欲的に取り組んでいました。
9月22日(日)地域産業ビジネス科の生徒が岩内駅前通りで行われた「軽トラック市」に参加しました。
軽トラックの荷台に商品を陳列します。
地域の野菜や水産加工品を販売しました。
「かぼちゃはいかがですか?」
お会計をする生徒と商品説明をする生徒
21日(土)岩内地方文化センターで行われ、本校代表の岡部鳳乃霞さんもステージで元気よく挨拶をしてくれました。今からちょうど70年前1954年の9月26日(日曜日)、「洞爺丸台風」とも呼ばれた台風が岩内へ近づき、強い風であおられた火災はあっという間に広がりました。結果的に35名が亡くなり、1万7千人もの方々が大火の被害を受けました。焼失面積の広さ、甚大な被害総額により、戦後国内で発生した都市火災の中で、3大大火の一つとされています。本校では10月23日(水)を一日防災学校とし、改めて災害について学ぶことになっています。世代を超えて語り継いでいかなければならない郷土復興の歴史です。写真1枚目は式典で配布された冊子で、題字は本校書道部によるものです。ちなみにこの日のようすは26日(木)HBC今日ドキッ!の中で17:30頃から放送される予定です。