卒業生の13%が国公立大学合格者である岩内高校では、現在夏期進学講習が盛大におこなわれています。昨年度の卒業生は、弘前大学理工学部をはじめ北海道教育大学旭川校、函館校、岩見沢校、公立千歳科学技術大学などへ進学しました。勝負の夏!岩高生は積極的に学びを深めています!
写真は3年次英語(関係詞の演習)、2年次数学(三角関数の演習)、1年次国語(古典文法)それぞれエアコンの効いた涼しい教室で熱い授業が続いています。
公益財団法人日本教育公務員弘済会北海道支部より担当の方が来校され、このたび「スクールアシストパック」事業で本校が選考されたデジタル顕微鏡の贈呈式がおこなわれました。理科の代表で山下教諭が目録を受け取り、職員室の仲間たちが大きな拍手で喜びを表現しました。とても高価な学習機器ですから、授業の中などで生徒たちと大切に使っていきたいと思います。ありがとうございました。
OBの方、町民の方、公務補さんのご協力とご支援のお陰で、一塁側と三塁側にダックアウトが完成しました。雨よけに日よけに最高です!本当にありがとうございましたm(_ _)m
一塁側
三塁側
全体
岩内第一中学校、第二中学校での高校説明会へ行ってきました。生徒の皆さんも保護者の方々も一生懸命に聴いてくださる中、岩内高校のよさを正しく伝えることを考えながらお話をしました。管内の他校からの説明もありましたが、地元の中学生の皆さんに岩内町の高校を選んでもらえるよう、今後も我々は目の前の生徒たちの教育活動をしっかりとおこなっていきます。一中、二中の皆さま、説明会に呼んでくださりありがとうございました。(写真は二中での様子です)
「~0(ゼロ)からの挑戦~」とスローガンを掲げ、【1回目】令和6年9月8日(日)、【2回目】令和6年10月14日(月)に中学3年生を対象に練習体験会を実施します。選手権大会が終わり、3年生部員6名(選手5名、マネージャー1名)が引退し、部員が0(ゼロ)になりました。ですが、ここからがスタート!0(ゼロ)から新たな歴史を創っていきませんか?ぜひ、魅力いっぱいの岩内高校で野球をしましょう!たくさんの体験者をお待ちしています!
※ファイルをダウンロードしてご覧下さい。
7月19日(金)に2年次のインターンシップが行われました。
学校祭が終わってすぐの実施でしたが、近隣町村の多くの企業様や専門学校や大学のご協力で実施することができました。
本年度は企業での職業体験を行う生徒だけではなく、進学希望者は札幌近辺の学校見学に行った生徒もいました。普段はできない経験をすることができ、また、実際に働いている方や通っている方から詳しい話を聞くことができ、生徒から「楽しかった」「勉強になった」「現実的に進路が見えてきた」という声が上がりました。
地域産業ビジネス科2年生が行っていた企業実習が、7月5日(金)をもちまして、全5回日程を終了することできました。
学校生活では経験できないことを体験でき、新しい学びとなりました。
生徒達からも「自分の得意なことを頼まれて嬉しかった」「岩内地区だけではなく、もっと幅広い視野で観光のことを考えていることが知れてよかった」などといった感想を聞くことができました。
今回の経験を生かし、これからの学校生活を送ってほしいと思います!
お忙しい中、御協力いただきました、企業の皆様、本当にありがとうございました。
放課後は有志発表。
歌、ダンス、幕間の漫才、バンドなどエンターテイメント盛りだくさん。
明日もよろしくお願いします。
午後からは3年次の「よさこい発表会」が開催されました。
「3年次一丸として演舞する姿を刮目相待してご覧あれ」と代表生徒の挨拶にありました通り、3年次生徒の成長を見守っていただければ幸いです。
ご観覧いただきました皆様ありがとうございました。
六花祭が開催されております。
開催挨拶は校長先生より「イエーイ!」と全校生徒に呼びかけ。
生徒会の華々しいオープニング
1・2年次生のクラスパフォーマンス。
午後から3年次生の「よさこい発表会」です。
胸を高まらせてお待ち下さい。
本校の特色ある活動の1つとして文化部局が盛んであることがあげられます。
六花祭では、茶華道部・美術部・書道部・写真部が文化部局ギャラリーを開催しており、今日でほぼ展示の準備が完成してきた様子です。
なお、校内の活動写真は写真部員が撮影して記録に残しているところです。
文化部局ギャラリーにてお待ちしております。ご期待ください。
7/14(日)11:30~12:30 茶華道部が御点前を披露します。
六花祭準備期間となりました。
昨日の物品移動より、各教室では学級展示、中庭では3年次のよさこい練習、太鼓局が練習をしております。
各クラスの部門リーダーの指揮により、動きが日に日に良くなってきているようです。
発表当日に向け、胸を高まらせてお待ち下さい。
いよいよ六花祭が目の前に迫ってきました。各クラス、部活、有志などの発表準備で生徒たちは大忙し。本番を見据えたリハーサルも本格的になっています。彼らの本気がほとばしる伝統の学校祭まであと2日。楽しみです!
7月9日(火)に岩内神社例大祭を撮影してきました。
天候は小雨でしたが、雨の日こそ撮影できる風景もあります。
本校からも例大祭に奉仕する生徒が多数おります。
地域の方々の勇姿を見ながら、社会の担い手として活躍できるよう成長していくことを願っております。
毎週水曜日の放課後、本校野球グラウンドに子どもたちの声が響き渡ります。この日も20名の小学生が参加してボールをキャッチする練習から始めていました。昨年度新聞紙上でも紹介された野球教室です。野球の楽しさが伝わっているといいですね。
7日(日)から三日間の予定で岩内神社の例大祭が行われています。本校の生徒も約20名が赤坂奴(あかさかやっこ)、神輿(みこし)奉仕者として参加しています。あいにくの雨ですが、町中を力強く進んでいきました。学校前での様子をカメラで撮影しました。
2年次の選択授業「数学Ⅱ」で「数学科指導研究会」を実施しました。助言者として後志教育局高等学校教育指導班より渡辺主査、その他町内の中学校からも数学科の先生が来校、参観されました。分数の授業でしたが、「どうして分母どうしを足してはいけないの?」という問いに、最初は言葉が出てこない生徒たちも、しだいに積極的に発言するようになり、普段どおりの授業の雰囲気の中、協働的な学びをくりひろげていました。こうして彼らの学びが深まっていきます。岩内高校は先生方も勉強しています。
1年次が「進路体験学習」、2年次は「業界説明会」の時間。キャリア教育(探究活動)の一環として、道内の大学、専門学校の方々が講師として来校され、生徒はそれぞれ興味・関心のある教室(ブース)で講義を受けました。どの学校の先生方も熱心に説明をしてくださり、美容、保育、福祉、建築・自動車、販売、教員、調理・製菓、音楽、IT、メイク・エステ、心理学、法学、臨床工学、公務員、イラストなどたくさんの分野に関する専門的な知識・情報を得ることができました。さすが岩高生、傾聴する姿勢、書き留めていたメモの量に驚かされました。本校の「主体的な学び」がここにもあります。次のインターンシップ等に繋げてほしいと思います。
第106回全国高等学校野球選手権南北海道大会小樽支部予選に連合チーム(岩内・小樽未来創造・倶知安農業・寿都)として出場してきました。6/26(水)は開会式でした。翌日の6/27(木)1回戦 小樽水産高校と対戦、13-5で勝利し、6/29(土)準決勝 倶知安高校と対戦、1-8で敗戦しました。敗れはしましたが、3年生最後の大会、選手たちはよく頑張りました!スタンドまで足を運んでいただき応援して下さった、保護者の皆様をはじめ、町民の方々、在校生、先生方、OBの方々、そして、ライブ中継で応援していただいた皆様、本当にたくさんの応援ありがとうございました。心から感謝を申し上げます。これからも、岩内高校野球部の応援よろしくお願いします。
先日出された課題の提出日がきました。
恐る恐る課題を確認していくと、まだまだ粗削りな部分こそあるのですが、こちらからの問いに対してのアプローチが随所に確認できるものでした。(添削前の課題をいくつか掲載します)
日本史の細かい知識は社会において役立つことは少ないです。この授業で培う能力は、ある出来事に対しての「原因・結果・影響」について調べて、史料や資料等を解釈してそれを論理的に説明すること。
社会に出て何かしらの事態があったときに、どう調べて・どう分析するかという方法を身に付けていれば大きな力になります。
教員側は調べ方を教えること、より良い問題提起をすべく研鑽します。授業を通して切磋琢磨していきましょう。
神恵内線代替交通の意見交換会(第3回)が本校会議室でおこなわれました。注目の路線名称が、いくつかの候補の中から一般の方々を含むアンケートにより「岩宇地域海岸線(通称:しおかぜライン)」と決定したことが伝えられ、生徒たちも喜んでいました。さて次はいよいよイメージカラー、バスの車体、バス停のデザインを決めていきます。さまざまなアイデアが出され、青緑でシンプルなデザイン、岩内町内の循環バス「ノッタライン」との差別化を図る、などの意見が積極的に出てきました。デザイン完成は7月末の予定。乞うご期待です。
教員:「大化の改新は唐の律令制をモデルに公地公民制による中央集権国家建設を目的としたもの。」です。
生徒:「あれ蘇我入鹿が討たれた事件ではないのですか。」と。
教員:「いいえ、それは乙巳の変ですよ。昔と今では教科書の文言や記載が少しづつ変わってきていますからね。中世の建武の新政も昔は建武の中興でしたし、近世の慶安の御触書も研究が進んだことにより教科書から見なくなりました。」と。
そんな授業時の生徒との何気ないやり取りから、課題が出されました。
この課題以外の添削等しながら感じるのは「自ら調べる力がついてきた」、「教えるよりも理解度が深い」ということ。
与えられた設問や史料、資料をどう分析して、帰納的に論理性をもって論述するか。欲を言えば出題者の意図するところまで「眼光紙背に徹する」ことができるよう、授業を通して成長して欲しいものです。
課題提出を通して、生徒の成長を見守ります。
6月29日に積丹町の神威岬で撮影会を実施しました。
現在の3年生部員は4年前に「積丹ブルーを追いかけて」のHP記事を見て入部を決めたということもあり、当時の様子を思い返しながらの撮影会でした。(あのときも気温が高く風が強かった記憶があります)
開催前に集合写真。(モデルさんにもご協力を頂きました)
さて、先端を目指し歩きましょう。
風が強いので休憩もしながら。
先端に到着したときに眼前に広がる岩と、積丹ブルーを見たときは何時もながら「来てよかったな」と。
今回の撮影会で撮影した写真をどう作品としていくかは部員たちが創意工夫をこらしながら考えてくれます。ご期待ください。